前回のブログ ~福島会津地方編~ の続きになります。
[3日目]
この日は、燕三条駅前の、燕三条地場産業振興センターからスタートです。
ここには燕市の企業や職人の技が駆使された様々な金属加工製品が数多く展示され、また物産館で販売されています。
旅の目的の一つでもある、「買いたい」モノの中の、カトラリーを購入しに来ました。
金属加工製品において、「燕ブランド」や「メイド・イン・ツバメ」は、日本全国はもとより世界中で、高品質の証と認められており、多くの道具や調理器具を通じて手にする機会があります。
例えば、このような、大工や設備職人が使う道具も、ここ燕市で作られています。
高い技術で丹精込めて製造された製品だからこそ、使う職人の精度も高まり、より良いリフォーム工事へとつながるのだと改めて感じました。
様々な企業の展示製品を見ることで、それぞれの強いこだわりや、巧みな工夫を感じ取ることができ、大変勉強になりました!
その中で、欲しかったカトラリーも1時間ほど悩み、「LUCKYWOOD 小林工業株式会社」の製品にしました。
これは「黒発色加工」という技術が使われており、ステンレス表面の酸化被膜を特殊技術により黒く発色させたものとのことです。
この渋い色、最高!和食器にも合いそうです✨
現地では様々あって目移りしましたが、家に帰って改めてじっくり眺めてみると、最高にカッコいい!ずっと大事に使いたいと思います!
さて、この後は、一路、日本海の漁港町・寺泊へ。
威勢のいい声が飛び交う「魚の市場通り」には、色とりどりの魚が並ぶ魚屋さんがずらり!
早速おいしい海鮮丼を堪能しました!
新鮮なネタが、宝石のように散りばめられた海鮮丼!
暑い夏にぴったりの美味しさ!海の香りとシャリの酸味が口の中で爽やかに広がりました。
見た目も味も、大満足の逸品でした!
この後は、新潟中越地方を後にして、北陸自動車道を走り、旅の終盤、長野北信地方に向かいます。
途中、米山サービスエリアで休憩。
ここは、「日本一海が近い駅」の一つの、JR信越本線の、青海川(おうみがわ)駅の近くにあります。
鉄道では以前に来たことがありますが、車では初めてです。
ここでは、海の遠くに、佐渡島と柏崎刈谷原発を見ることができました。
ということで、食べて、揃えて、大満足な、新潟中越地方への旅はここまで。
高速道路は、上越市より、上信越自動車道へ入り、長野へ向かいます。
長くなりましたので、また次回のブログへ続きとさせていただきます。
今回も、長々とお読みいただき、ありがとうございました!