前回のブログで、研修で川場村へ行ったことを書きましたが、川場村へは、関越自動車道の沼田インターチェンジからアクセスします。
沼田といえば、真田氏ゆかりの地として有名で、北条氏や上杉氏も欲しがった堅城、沼田城がありました。
その、堅城たる所以が、 複数の川に侵食されてできた崖を巧みに生かして造られた城であるからです。
その崖は、所謂、「河岸段丘」です。
沼田市は、河岸段丘でも日本一美しい河岸段丘として、全国的にも有名な土地なのです。
その河岸段丘を、沼田インターチェンジ手前のバスの車窓から見ることができました。
川の浸食によって、階段状に形成されたその造形は、自然のアートのようです。
写真を撮るタイミングが少し遅れ、ちょっとわかりづらい写真になってしまいましたが、段々になっているのは見て取れるかと思います。
今度、また沼田に訪れて、間近で河岸段丘を見てみたいと思います♪