サイトアイコン お風呂やキッチンのリフォームならハンディマン

巾木交換時の壁補修

今回は、木製の ”巾木交換” の様子を紹介します。

 

洗面台交換に伴い、天井と壁のクロス貼替の内装工事に合わせ、 ”木巾木(幅木)” も交換していきます。

 

 

Before renovation

※※戸建1Fの洗面所 木巾木

 

 

 

 

 

巾木(幅木)とは?

壁と床の境目に取り付ける部材をさします。

塩化ビニル樹脂製の柔らかい ”ソフト巾木” と、木製の ”木巾木” があります。

※ソフト巾木

※木巾木

 

 

巾木の役割

壁の保護

掃除機がけなど、日常的な衝撃やキズ・汚れなどから壁を保護する役割があります。

 

壁と床の隙間を隠す

壁と床で異なる材料の接地部分は、施工上隙間が生じてしまうことがあります。

また、乾燥などによって伸縮が生じる材料を使用した場合は、あえて隙間を設ける場合もあります。

 

デザイン性の向上

シンプルなものから溝のついた装飾性のあるものなど、様々なデザインの巾木があります。

空間に合わせた巾木を取り付けることで、デザイン性の向上につながります。

 

 

 

 

 

いざ、木巾木の撤去

既存の巾木は、ボンドと釘でがっちりと壁にくっ付いていました。

壁から巾木を剝がす際に、壁の下地まで一緒に剝がれてしまいました。

巾木を施工した大工さんによりますが、木製の巾木を撤去する際はこのようになるケースがあります。

新しい巾木を設置する前に、ボロボロになった壁を補修します。

 

 

After renovation

木巾木を設置し、壁紙を貼替て完了です。

 

 

今回は、巾木分丸々壁がない箇所があり、合わせて壁を補修しました。

モバイルバージョンを終了