先日、高校の同窓会を行いました。
卒業から10年ぶりの再会です。
私は大学で、建築やインテリアを学んでいましたが、高校では美術科のある高校に通っておりました。
同じ ”美術” を学んできた同級生たちですが、現在では活動も様々です。
家具のプロダクトデザイナーになった子や芸術家として毎月個展を開いている子、美術の先生になった子など、色々な刺激を受けました。
当時は毎日のようにデッサンしては
”どうしてこんなに上手く描けないんだ!” と葛藤していたことを懐かしく語り合いました!
実家に置いてきたデッサンも、そろそろ捨てようと考えていた為、こちらに供養として載せさせていただきます・・・・
中学3年生時
“インテリアに携わる仕事に就きたい” と思い美術科の高校を目指すことにしましたが、美術の成績は良くなく、デッサンは全くしたことがありませんでした。
高校受験のデッサン実技の対策として、半年間週1で絵画教室に通っていた時に描いたデッサンです。
高校生
受験に合格した子達が集まっているだけあり、周りが上手すぎて、常にプレッシャーと戦っていました。
今見ると、構図の取り方や鉛筆のタッチで何年生の頃に描いたか分かります。
木炭デッサンでは、消しゴムとして使うパンを食べ過ぎて怒られたり、画用紙の質感が潰れるほど消しゴムで消したり、懐かしい限りです。
文化祭ではゲートづくりを行った事が一番今の仕事に近いかもしれません。
生徒だけでデザインから設計~製作まで行い、立体デザイン専攻と平面デザイン専攻の知識を集結してつくりました。
立体をキープする為にはどのような素材と加工が必要か等、今の仕事に生かせているかも・・?