こんにちは。
先日は、中央アルプスへ黄色からオレンジ~赤へと彩る紅葉を狩りに行ってきました。
岩々しい登山道の合間に現れる華やかな色合いは、色付きのバランスが絶好調でした!
草木と岩の色合いにカモフラージュされた、絶滅危惧種で国の特別天然記念物「雷鳥」。
およそ5万年前の氷河期に、北の大陸から日本の高山地帯に移住してきたとされているようです。
近づいてもすぐには逃げないので、撮影は比較的簡単(そこに居ればの話ですが・・・)
紅葉狩りと、あわよくば雷鳥に会いに。2つ共自然が見方になってくれました。
ただ、高山にしかいないのが「雷鳥」。
天候や、状況が揃ってこそ出会いのチャンスがあります。
雷鳥とセットで、漏れなく荒っぽい岩場とそこかしこに色彩鮮やかな紅葉が。
ここは、中央アルプス「木曽駒ヶ岳」~「宝剣岳」。
鎖と岩を掴みながら、ゆっくり進み頂上へ。
ちっぽけな下界が太陽光でキラキラと輝いて見えました。
⇑ ⇑ チロルの舌 ⇑ ⇑
最初はちょっとゾッとしますが・・・ 体制を崩さないよう慎重に。
半畳くらいのスペースがあるので、自然の造形の上で座ってのんびり自然を満喫しました!
ゆっくり休憩を済ませたら、雲海の先、「空木岳」へ向けロング縦走開始ーーー♬