こんにちは！
“ “┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Handymanリフォーム
津田沼店
萩野 千絵(はぎの ちえ)です！
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ “ “
昨日は、こめまめプロジェクトで埼玉県小川町に伺い田植えを体験してきました。
プロジェクトのきっかけ
日本における有機農業の第一人者、金子美登さんが下里地区で営んでいる『霜里農場』の見学会に、弊社社長の山本(2009年当時)が参加した際に、リーマンショックの影響で、収穫された有機米が1.8t余っていることを知り、その米を買い取る約束をしたことが、プロジェクトが始まるきっかけになりました。
有機農業の課題
環境負荷の少ない無農薬無化学肥料栽培である有機農業の価値は認められているものの価格の面で折り合わず、安定した販路の確保が大きな課題になっている現実があり、慣行から有機への転換が進んでいませんでした。
OKUTAの取り組み
埼玉県小川町下里地区においては、(株)OKUTAが『霜里農場』の見学会の主催者である地元のNPO法人生活工房つばさ・游を通じて、生産を委託する有機農家からお米を一括全量買い取りし、現在も希望する社員の給与の一部をお米で支払う仕組みで、会社全体で有機農業支援活動をしています。
OKUTAでは、美しく豊かな環境を次世代に引き継ぐことを目指し、毎年社員が、田植えと草取り、稲刈りに取り組み、身を持ってロハスを学んでいます。
有機農業を入り口に、自然保護や地球環境への関心が高まった一日でした。